秋に漂う花の香り

もう真夏の暑さもどこへやら。
最近は朝晩めっきり涼しくなって、夏が終わったんだなと感じますね。

そして秋になると、どこからかいい香りが流れてきます。
あぁ、いい香り、と深呼吸したくなります。

金木犀か銀木犀の香りだと思います。ついつい、「どこから香っているのかな」と周りを見回しますが、見つからないときもありますね。香りが強いから、遠くで咲いているのかもしれません。

子供と歩いていて気付くと教えるんですが、子供は「だから?」という反応です。一応、「いい匂いだね」と返してくれる子もいるんですが、「くさい!」という子もいまして…。さみしいことこの上ないです。
季節の香りでしょう。いいなぁと思う感受性を持ってほしいんですが?と思いつつ、「そうかぁ、くさいんだぁ」とスルーしています。

これが魚を焼くにおいや、お好み焼きのにおいなら「いいにおい!食べたい!」と食いついてきますよねぇ。先日はキャラメルポップコーンに引き寄せられてましたし。

花の香りは秋に限らず感じることがあります。何の花かわからないので誰にもいいませんが、花の甘い匂いは大好きです。

私は視力が弱いので、耳と鼻からの情報には敏感だと思ってきました。しかし、大人になってからは花粉症になったりアレルギー性の鼻炎に悩むことも多く、においにすっかり鈍感になってしまいました。
そんな私だからこそ、花の香りを感じられるのがうれしいです。

自分でガーデニングとかできればいいんですが、センスが全くないので、よそのお宅で楽しませて頂いています。
好みの分かれる分野なので、嫌いな方やアレルギーの方も多いでしょうが、金木犀を「くさい!」と言って切ってしまうような、ぎすぎすした社会にならないでほしいな、と思います。